皆さんこんにちは。@ezosightseeing1 です。
ツイッターやフェイスブックではそれなりに活動していますが、
当ブログで7ヶ月ぶり更新です。
さて、2016年第一回の更新ですが、
ゴールデンウィークに行って欲しい道の駅の紹介です。
全国で一番新しい道の駅
2016年3月現在、日本全国で一番新しい道の駅がココ、しかべ間歇泉公園です。
今鹿部町含む道南地域は北海道新幹線が開業したことにより盛り上がりを見せつつあります。
ゴールデンウィーク頃には更に活気付く事は間違いないでしょう。
そんな最新の道の駅、しかべ間歇泉公園のオススメポイントをいくつか挙げてみます。
オススメポイント①
まずオススメしたいポイントの一つ目。何から挙げてもオススメなのですが、今回は食事。
鹿部町界隈で獲れた新鮮な海産物を使った鹿部プレミアムたらこ御膳(1000円)これは美味い。
道南地域で採れた『ふっくりんこの特級米』と噴火湾で水揚げされたスケソウダラから取り出した大きなタラコがドン!と乗っているのですが、
これが固定メニュー。
残りのサイドメニューはその日の獲れたものによって変化があるようです。
私が食べたのはコレ。
残念な事に味噌汁にはエビが入っているそうなのですが、今回は獲れなかったとのことで入っていませんでした。
魚はカレイ。小皿のはたくあんとタコ(刺身)です。
たらこは程よい塩加減。嫌な臭みは一切なし。プリッとしていて旨い。
少し残念なのが、冷凍なのでしょうが、端が少し凍っていた所ですかね。それさえなければ文句なし。
カレイの煮付けは身もふっくら柔らかく、箸で掴もうとしてもほろほろと解けるくらい。
でも食べてみると身はベチャッとしている事は無くしっかりしているから不思議。
味は甘すぎずしょっぱ過ぎず優しい味付け。まさにお母さんの味なんですが、ここまで魚自身の鮮度と良い身の付き方といい、美味しい煮つけは自宅で食べられないかもしれませんね。
またこの他にも様々な惣菜も横に売っていてココで食べてもOKだそうです。
惣菜でオススメはwたらこおにぎりとのこと。(とにかくタラコ押しみたいです笑)
オススメポイント②
↑コレ、何だと思いますか?(笑)
見ても分かるように湯気が出ているのですが、
この湯気の上に道の駅の中で売っている食材のカゴを乗っけることで蒸すことが出来るんだそうです。
先日うかがった時はあいにくの天気だったのでしませんでしたが、、、
スタッフの方の説明によるとこの蒸気には塩分が含まれているらしく、肉や野菜を蒸すことで通常よりも更に素材の甘みなどを引き出してくれるんだそうです。
もちろんここで売っている素材も道南で採れたものばかり。アレもコレもそれも食材があまりにも豊富すぎて何を選んでいいか分からない程です。
ここでしか買えないお土産(お菓子など)も多数ありますよ。
↑は写真では分かりづらいのですが、切り口が白い昆布で白口浜昆布と言います。
古くから最高級品とされ献上される程だったのだとか。こちらでは600円程度で売っていますが、東京の物産展やギフト用だとこの10倍以上の値段で売られているようです。
また某有名ラーメン店はここの昆布を使っているそうですよ。
オススメポイント③
正直、私がここで説明するよりも熱心に説明してくださるスタッフの方がいるのでそちらに行って聞いて貰うのが一番なのですが・・・。
一生懸命営業しているスタッフが居るというのは素晴らしい事だと思います。今まで出来たばかりの道の駅に何度も行っていますが、一人一人に声をかけて営業している道の駅は無かったですからね。
声をかけられたくないという人も居るかもしれませんが、何かをごり押ししてくる訳でもないので気軽に聞ける事は聞いてみるといいでしょう。
間違いなくコレはオススメポイントです。
また、営業熱心なスタッフの方の話では今後この道の駅の上に温泉施設を作る計画とのことで、温泉が出来たら海岸を眼下に眺望も良さそうですね。
また確定では無い(?)そうですがキャンプ場などもという話もありましたね。
海も近いし出来たら最高でしょう。
新幹線開業での波及効果はそれ程無いようですが、鹿部町は道の駅を中心に盛り上げて行こうというのが伝わってきましたね。
GWに道南を道の駅を絡めてドライブする場合は、鹿部町⇒函館北斗駅⇒函館市内⇒みそぎの郷きこない⇒松前城といった具合に回るのもいいかもしれません。
一度参考にしてみて下さいね。
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